岐阜長野日記(1)岐阜 2012/07/14
佐藤嘉風ツアーに行ってきました!写真でふりかえる旅日記。
今回はすこし余裕をもっていこう、ということで初日は移動のみ!豪華!
話題の新東名を通りましたよー!
連休初日だったのに、すいすい。あたらしい道だから広くてきれいではしりやすい。しかもサービスエリアのことを、なんとかって違う名前がついている(わすれちゃった)。
「危」という字をみて、帽子をかぶったあごの出た男に見える、と主張するひとびと
途中、御殿場SAで、たまたまSuzKenさんがライブをしていた。絶妙のタイミングで到着!
(新東名)浜松SA。YAMAHAにちなみほうぼうにピアノのしかけ。わたるくん活躍
今回は分岐を通り過ぎることもなく、順調に走破。(序盤にわたるくんがトイレに行きたいとさわいだくらいだった)
岐阜に着いたのは16時くらい。全員熱望していた、温泉に行けそうだー!毎度ながら、すてきな佐藤家ご実家に滞在させていただきます。
フィルムカメラ持参のしょーこ氏
つねに狂喜乱舞でおちつかないモコさんが、おばあちゃんと一緒のときだけはとてもしずか。わかるのだなあ、なにかが。
わたるくんはほんとうにピアノがすきなんだなあ、と何度もおもった
車で小一時間の温泉に行ったのだけれど、あらゆる分岐点を覚えていたお母さんが、ここを右で、このT字路を左で、と言っていたとおりに道があって、すごい記憶力!おかげですんなりたどりつきました。すこしぬるっとしている、入りごたえのある温泉。出て飲んだお約束のコーヒー牛乳が、地元の工場らしく、濃い味でおいしかった。岐阜は3回目だけれど、初めて温泉に入るなんて贅沢をしました。
帰ると豪華で素朴な晩ごはんをたっくさん用意してくれていて、涙。しかも野菜はみんなお庭でつくっているという。全部いきいきしていて、ほんとうに、ほんとうに、おいしい。毎度こんなにお世話になっていいのだろうか。拝みながらいただきました。とくにじゃがいもが!とても!おいしかったー。たまらん。
しかし温泉入ってごはんを食べて、連日ハードスケジュールだった大将が撃沈。誰よりもたのしみにしていたはずが、そそくさと寝に行った。ほんとうにつかれていたのだろうなあ、と見送って、わたるくんしょーこちゃんと、弟さんとお母さんと晩酌。
いろんな感じ方が、あるのだとおもうけれど、わたしはこうしてメンバーや、お世話になる方々と話す時間がほんとうにだいじで、こんなにありがたいことはないなあといつも感じる。
誰かと、なにかしらの縁があって会うことができて。人間についている会話という機能で、それまでの人生や、いま感じていること、ほんとうにどうでもいい世間話まで、家でじっとしていたらできないやりとりをすることができる。
旅はいいなあ
ひとはいいなあ。
みんな寝不足だったので、わりと早く解散したのだけれど、離れでしょーこちゃんとふたり、ごろごろしながらまたしゃべった。最近の大将のかがやきや、みんなのがんばりについて。
結局みんな、みんなのことがだいすきで、とてもたいせつ。わたしにはなにができるのだろうなあ。
深く広い人間でいたい
今たぶんまったく逆だけれど。
おだやかに初日終了! つづく。