願いを叶えるギター
ここを見るだろう多くのみなさんがご存知のように、わたしはウクレレを弾きうたっているのだけれど、ギターが弾けない。それはもううたにしてしまうくらい。
基本的にわたしは、楽器というものにたいして、ある程度のところまでは、あきらめずにがんばって練習さえすれば弾けるようになると信じている。弾けるようにならないのは、挫折するからで、挫折するのは、弾けるようになる自分の未来を信じられないからだとおもうのだけど、わたしはそこに関してはきっぱりと信じている。ギターは小さい頃から身近にあったし、何度となく手にとってきた。では何故弾けないのでしょう。
最近はもう、前世でなにか因縁がある、とおもうことにした。
ギターという楽器は、ひとが弾いているぶんにはとてもすきで、音もすきで、姿も、システムも、なんてすばらしい楽器なのだろうとおもう。でも自分で弾くとぜんぜんぴんとこない。たのしくない。弦が多い。弦が多いっていう感想は、ウクレレを弾く前からずっとある。コンサーティーナなんてへんてこな楽器のほうがよっぽどわたしにはとっつきやすい。
それでもこんなに語ってしまうのは、やっぱりギターにあこがれているからなのだとおもう。ギターをかたちづくるあれこれに。今ちょうどギターを練習しているからつい、なんだかんだと考えているうちに、出会いがありました。テナーギター。
4弦です。ギターより音は高いけど、低音がある。そしてネックが細い(重要)!4弦がすき。4弦のさっぱり感がすき。
ウクレレにはとっても愛着があるのだけど、鉄弦の音がほしい曲や、打楽器と一緒にやるときに、もうちょっと低音あるといいのになーという、都合のいい願いが、これで叶うのではないかしら。と、期待!期待!期待しています!
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