まいにちウクレレ

うたとウクレレ、コンサーティーナ moqmoqオカザキエミ うたいます うたいます

環境

みんなにはあんまりおもしろくないような気がする、話だけれど、わたしはうきうきしているので、お時間あるかたは読んでください。

大厄2013年、身の回りのいろんなものがどんどん壊れているけれど、だからなんだー!
健康第一、感謝をわすれずがんばってゆきたい。といいつつしょっちゅうかぜっぴき。

そんなこんなで壊れたものをつぎつぎに新調、ついでにいろいろ購入。
Macbook airは買って一年で壊れてしまい、でもおもえば最初からあちこち不調な機械だった。オーディオインターフェイスにへんなノイズが乗ってつかえなかったし。
ということで景気づけに修理をやめてMacさんも新調。地味にいろいろ我慢していたと気づく。そしてある日暑さにぐったりして扇風機買った。ちょうどNTTの工事のひとがきて光回線も開通。先日携帯を替えたときに、いらないといったのにどうしてもと持たされたWifiルーターがここへきてちからを発揮。おおー。来週にはおまけのプロジェクターがやってくる。おもむろに便利化する我が家。だんだんものが壊れてもショックを受けなくなってきた。なくてもいいものは、実は身の回りにあんまりないということもわかった。どれが壊れてもとてもこまる。こまるけどなんとかなるのもまた事実。

壊れたといえば、昨日も海沿いのなんにもないところでエンジンがかからなくなった原付さん、がしがしセルをけっとばしてもかからず、これはいよいよまずい、バイク屋まで押していくのかと呆然としていると、近くでたばこを吸っていたバイク乗りのひとが声をかけてくれた(また!)。これプラグだなーと言って、わたしはのぞいたこともないような場所に手をつっこむ。見ず知らずの原付乗りのために、手を油まみれにして、あちっ!とかなりながらああだこうだしてくれて、15分くらい後に劇的にエンジンが掛かった。涙がでそう。ほんとうにもう、なんとお礼を言っていいものか、とりあえずティッシュをさしあげて(持っていてよかった)、ありがとうありがとうと言うと、いやーいつもここで一服することにしてるんだよね、じゃ気をつけてねーと爽やかに去っていった。バイク乗りの情の厚さを、原付に乗るようになるまで知らなかった。もはや、見ず知らずのひとに世話になったとき用のお礼を持ち歩かないといけないかもしれない、とおもう。ほんとうにありがとうございました。

NTTのふたりは、長年連れ添った漫才コンビのような、しずかでたしかな、愉快な間があって、ついふたりの様子をじっくり眺めていたのだけれど、作業は5分くらいで終わってしまい、あっさり開通。でもあの説明を、わたしはすこしは勉強したから聞けばわかるけれど、ぜーんぜん興味のないひとはちょっと聞いても理解できないとおもう。ネットのことってどうしてこうむずかしいのだろう。ふたりが帰ったあと、あまりにもあっさりとwifi環境ととのう。むずかしいけれどべんりだ。そして夢のように速い。


なによりも、すべてが終わった後のダンボールの数といったら、もう。
興奮してだらだら書いてしまいました、おしまい。