まいにちウクレレ

うたとウクレレ、コンサーティーナ moqmoqオカザキエミ うたいます うたいます

鍋つづき

さよなら我が家鍋第二弾ー
昨日は我が家パーティの大常連たちのつどいでした。みんな何度も来ているし、七輪して、ご近所さんに会っているひとびと。そしてパーティへのホスピタリティにあふれたひとたちでもあるので、ついつい豪華に!



しかし引っ越しても、ミュージシャン仲間はあんまり関係ないというか、もともとみんなあちこちにいるから気にならないけれど、昨日集まった面々は江ノ島ならではという感じで、こうして集まれることはあんまりなくなりそうだなあ、とおもったらものすごいさびしさがこみあげる。こっちくるときは知らせてよ、と言われ、そういう存在になるのか!となる。引っ越すってこういうことなのかー、川崎から越したときはとくにこういうのなかったから、感慨深い。
ミュージシャンってそうだよね、みんなどこかから流れてここへ来て、また出て行くんだよねえ。引っ越すってきいて、そういえばえみちゃんもミュージシャンだったんだなーってしみじみしちゃった。と、藤沢に城を構える社長は言った。なんだかいろんな意味で身の引き締まることばだった。


ようやく2階から引っ越し作業に着手、ダンボール箱だらけの部屋を眺めて、ここで起きたあれこれを思い出す。引っ越さなかったらこうして思い起こすこともあんまりなくて、ただつみあげていくのだとおもうと、引っ越しってただ居を移すだけじゃなくて、思い出をひっぱりだしたり箱にしまったり、いろんなことがあるんだなあ。この途方もない作業を、日常生活を送りながらやるっていうところがまた良い。